渋さ知らズ
不破大輔を中心に結成された大所帯バンドで、1989年に最初のライブを行う。演奏はフリージャズをベースにしているが、演劇的感覚が強く、ジャズ、ロック、フォーク、歌謡曲など様々な音楽要素が混在している。そのステージはミュージシャンだけでなく、舞踏家、ダンサー、バナナ娘、映像などが次々と現れ、観客を熱狂させていくことから、祝祭的なバンドと評される。国内外の大型フェスティバルで高い評価を受け、フジロック(日)、グラストンベリー(英)、メールス(独)、ロッチェッラ(伊)、ナント(仏)、ケベック(加)などのメインアクトに指名された。また、数度の長期ヨーロッパツアーや、日本各地で自らテントを建ててのライブ活動も行っている。
不破大輔
札幌出身。渋さ知らズのまとめ役で指揮者であることから「ダンドリスト」と呼ばれる。その一方でベース奏者としての活動歴は長く、「のなか悟空と人間国宝」、「フェダイン」での演奏がよく知られている。現在も小編成の渋さ知らズやフリージャズに加え、フォークなど他ジャンルのミュージシャンと精力的にセッションを行っている。作曲活動では、『犬姫』『悪漢(A-KKAN)』などの芝居、舞踏の音楽も数多く手がけており、代表作のいくつかは渋さ知らズの演奏で聴くことができる。


