OMAR SOSA AFRO-ELECTRIC QUINTET
(P)オマール ソーサ
キューバは音楽の都だ。マンボ、ルンバ、チャチャチャ、ボレロ等がここで生まれ、サルサの発展にも大きな影響を与えた。ペレス・プラード、ロス・バン・バン、イラケレなどが世界中にセンセーションを巻き起こし、1999年には映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」が大ヒットを記録。私たちとキューバ音楽の距離はさらに近まった。カリブ海に浮かぶ小さな島、キューバ。日本の本州の半分程度の面積しか持たないこの共和国は、今この瞬間も、熱い音楽を発信し続けているのだ。
オマール・ソーサはキューバ中部のカマグエイ州で生まれた。彼の魅力はずばり、1台のピアノでオーケストラのように雄大な響きを生み出すところにある。強力なピアノ・タッチ、豊かなハーモニー、卓越したリズム感。そこに類まれなメロディ・センスが加わるのだから鬼に金棒だ。
ラテン、ジャズ、クラシック、アフリカン・ミュージック等、様々な音楽を吸収しながら独自の世界を開拓し続けるオマール。近年はDJとのコラボレーションでも注目を集めている。カリブに降り注ぐ灼熱の太陽を浴びて育った彼が、北の大地・札幌でいったいどんなプレイを聴かせてくれるのか。全音楽ファン必見のプログラムが、いま始まる。


