Matt Bianco(マット・ビアンコ)
1984年、イギリスで結成。“マット・ビアンコ”という名前は、60年代のスパイ映画のBGMにあるようなジャジーでラテン感覚溢れる音楽が好きで、そんな映画に出てきそうな架空のキャラクターをイメージして付けられた。当時、イギリスでブームとなっていたファンカ・ラティーナ(ファンクとラテンを融合したスタイリッシュなダンス・ビート・ミュージック)の中心バンドだった“ブルー・ロンド・ア・ラ・ターク”のメンバー“マーク・ライリー”が仲間を集めて結成した。メンバーには、後にアーバン・コンテンポラリーの代表的存在となる“バーシア”も。
84年、デビューアルバム「Whose Side Are You On?(探偵物語)」を発表。いきなりワールド・ヒットとなるが、その後、マーク・ライリー以外のメンバーが脱退。昔のバンド仲間だった“マーク・フィッシャー”を新たにメンバーに迎える。2ndアルバム「マット・ビアンコ」以降は、ふたりのマークによるユニットとして現在まで活動中。
これまでに10枚のオリジナルアルバムを発表しており、「サンバ・イン・ユア・カーサ」(91年)ではブラジル、「ワールド・ゴー・ラウンド」(97年)ではスペイン、「リコ」(2000年)ではキューバなど作品ごとに現地に赴き、現地ミュージシャンとコラボレート。サウンドにそれぞれの音楽のエッセンスを巧みに取り入れてきた。特に7thアルバム「ワールド・ゴー・ラウンド」は、シングル「サンシャイン・デイ」が日本でも大ヒット、アルバムも30万枚を越すヒットを記録した。
04年、マーク・ライリー、バーシア、ダニー・ホワイトという結成当時のオリジナル・メンバーが再集結。アルバム「マッツ・ムード」を発表。デビュー・アルバムを録音した後、結局コンサートなど公の場所には1度もその姿を現すことなくバラバラになってしまった幻のメンバーの作品ということで話題を集めた。
06年2月には、新曲3曲にニュー・リミックスを収録した、彼らの楽曲の中でもダンサブルな楽曲を集めて収録した企画アルバム『ワップ・バム・ブギー』をリリース。
最新作は、昨年5月20日にリリース予定の『ハイファイ・ボサノヴァ』。
マーク・ライリー Mark Reilly (Vocal)
マーク・フィッシャー Mark Fisher (Keyboards)
ヘイゼル・シム Hazel Sim (Background Vocals)
ウェストン・フォスター Weston Foster (Background Vocals)
トニー・レミー Tony Remy (Guitar)
ニック・コーヘン Nick Cohen (Bass)
トニー・メイソン Tony Mason (Drums)
カール・バンデン・ボッシュ Karl Vanden Bossche (Percussions)
アンドリュー・ロス Andrew Ross (Sax, Flute)
サイモン・フィンチ Simon Finch (Trumpet)
(※メンバーは急遽変更になる場合があります)


