PALIパリ)

2001年、デビューアルバム『パリ』でハワイアンミュージックシーンに現れたコンテンポラリーハワイアンミュージックグループ、パリ。デビュー当時は、グループのリーダーでもあるパリ・カアイフエと彼の親友ケヴィン・カシワイの2名によるデュオとして、『トロピカル・アイランド・デイズ』『フォー・ユー』といったヒット曲を発表し、大変な注目を浴びた。

その後フルのバンドサウンドにするため、メンバーを増やしリリースした2枚目のアルバム『イン・ハーモニー』は、ナ・ホク賞で3部門ノミネート、ハワイ・ミュージック・アワーズでは3部門受賞、このアルバムからは後に『ソング・オブ・ザ・イヤー』としてナ・ホク賞を受賞した『アイランド・デイズ』といったヒット曲を放った。

2006年には3枚目のアルバム『トリビュート』では念願のナ・ホク賞を受賞。さらに2009年にリリースした4枚目の作品『ウィズ・アロハ』では、ナ・ホク賞で3冠を達成し、ハワイアンミュージックシーンに名を残す作品となった。

従兄弟のC&Kのヘンリー・カポノや音楽が大好きだった父親の影響を受けて育ったパリ・カアイフエは、様々な楽器を全て独学でマスターしたという天才肌。HARA(ハワイ・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ)のバイスプレジデントとしてボランティア活動を行う他、アラモアナホテル内のパケレラウンジで、将来期待できるアーティストたちによる無料ライブのショーケースをプロデュースするなど、ハワイアンミュージックの保存や継承にも大変興味をもっている。

来日メンバーは、パリ・カアイフエ(ボーカル・ギター・ウクレレ)、カポノ・ナイリイリ(ボーカル・ギター)、ダリン・ジチャク(ベース)、ジェン・ライト(ボーカル・ドラムス・パーカッション)イカイカ・テキサン(キーボード)。

大の親日家であるパリは、伊藤由奈やサザンオールスターズの関口和之など、日本人ミュージシャン達との交流も深く、話題を読んでいる。